こんにちは!
今回は、気になるあの単語について調べたいと思いますよ!
その単語とは・・・IPv6です!
インターネット回線を決めるときに出てくるのがこの単語。一体なんなのか・・・何かの必殺技のような名前ですが苦笑
どんなものなのかしっかり確認することが必要ですね!
IPv6をわかりやすく解説!
それでは、さっそく結論から。
IPv6とは、一言でいうと、「2021年現在の最新のインターネットの接続方式」です。
IPとはインターネットプロトコルのこと。プロトコルは規約と訳せますね。インターネットの規約のバージョンが6である。IPv6はそのことをうたっています。
IPv4との違い
それでは、同時によく聞く、IPv4との違いをおさらいしましょう。
前述でいう、IPv6の6がバージョン6なら、4はバージョン4になります。つまり、古いということ。そう、インターネットの規約が古いんですね。
i phoneでもそうですね。数字が前のものは古いですからね。
実際、IPv4は1990年代後半からのインターネットの普及と共に広く使われるようになり、現在も引き続き使用されているものとなります。
しかし、これはアドレスの総数に限度があり、爆発的にインターネットが広まった今となっては、IPアドレスが足りなくなるという事態が発生したきたのです。
違いを表で確認しましょう。
IPアドレス | アドレス長 | 割り当てられる数 |
---|---|---|
IPv4 | 32ビット | 約43億個 |
IPv6 | 128ビット | 約340澗個 |
IPアドレス数の違いは一目瞭然です。
澗個(かんこ)という聞きなれない単語がありますが、IPv4の約43億個を「43億×43億×43億」倍にした実質無制限といえる数となります。
接続方式の違いもあり、IPv6のほうがより高速言われているんですね。わかりやすくいうと、モデムなどの終端装置を介さずに直接接続ができます。なので、高速通信が実現可能となるのです。
IPv6の確認方法は?
それでは、現在、IPv6の使用はしているのでしょうか?確認してみましょう。下記のサイトから確認可能です。
ちなみに、私は今、wifiを使って記事を書いているのですが、テストしてみたところ、対応はしていないようでした。
ですが、こう文句として出てきたんですね。
IPv6 をサポートしているウェブサイトは問題なく閲覧できるはずです。
ん?サポートしているウェブサイト?!
おすすめはIPv4 over IPv6
そう、実は、IPv6に対応しているサイト、していないサイトというのがあるんですね。
いいことづくめのipv6ではありますが、このようなデメリットも存在します。googleやyoutubeはIPv6に対応しているけど、yahooやhuluは対応していません。
そこで、改善する方法として、IPv4 over IPv6があります。
IPv4 over IPv6は基本的にIPv6環境で通信を行いながらも、従来のIPv4アドレスでの通信もできるようにする技術です。IPv6にする場合はしっかりと確認するようにしましょう。
みんなの世論
(IPv6対応やんなきゃなあと思ってはや幾年…
— ぼーじー (@gotaitouchi) March 22, 2021
7年前に購入したWS325で40M前後出てるんだから、Wi-Fiルーターが届いたら更に速度が出るだろうし、IPv4接続からIPv6接続になれば更に更に速度が出るだろう。楽しみでしかない。(今まで10Mでやりくりしてたのにな…プロバイダー選びって大事なんだな) pic.twitter.com/vWf7NPmSul
— ななや (@nanaya) March 22, 2021
最近配信側(家の中ではメイン)回線がおっそいなあとおもってたらIPv6になってなかった。何故。プロバイダ変更時にしくったか?
— 篠塚優人@たぶん日本人で一番PC版BFV配信してる人 (@yuto_shino) March 18, 2021
ipv6をようやく導入したので回線よくなったかもしれない
— わにらんどはしむ (@baribarida_abc) March 21, 2021
まとめ
ということで、IPv6についてでした!
うん、説明すればするほど、複雑ですね。
我々としては、そんなに細かいところまで覚える必要はなく、とにかく、インターネットは高速になるが、IPv4 over IPv6かだけを確認しろ!ということですね。
それでは!