こんにちは!
今回は引っ越しの際のインターネット回線についてです。
新生活の開始にあたってのインターネット回線の手続きは非常に複雑。
手続きの手順については当サイトでも取り上げていますが、その中でインターネットが使えない期間、つまり空白期間が生じる可能性について言及していました。
そういう時はどうしたらいいの?という声にお答えします!
インターネット回線の引っ越しの注意点まとめ2021!元窓口担当が伝授!
引っ越しの時のネット回線の空白期間に注意せよ!
かなりの確率でネット回線の空白期間が生じる可能性があるんですね。
私は、某バンクでコールセンターをしていた経験もありますが、その際に工事手続きの日程調整を行っていました。
感覚では、お客様の日程その通りに出来るという可能性はほぼなく(20%ぐらい?)、新生活の季節、3月、4月になると、全然工事日程が空いていないというのがざらにあったんですね。
下手をすると1か月以上工事ができないなんていうことも大いにあります。
なんとかすぐ使いたいという方はこちらの記事もどうぞ!
こんにちは! 今回も、ネット回線の引っ越しについてです! 困るのは、新居に引っ越し後、すぐネット回線は使えるの?ということ。 最近は新生活で、引っ越し後、すぐにテレワークが始[…]
方法は全部で3つ!
そこで、ネット回線の空白期間に方法はないのか、考えてみました。結論としては、3つあるかと思います。
① スマホで代用
② モバイルルーターを準備
③ 新居の固定回線の契約先にお願い
ひとつづつ見ていきましょう!
① スマホで代用
まずは、スマホで代用するということです。一言でいってしまえば「我慢」ということですね。固定回線がなくとも、スマホを使えているはずです。なので、スマホでその間は代用するのです。
デメリットとしては、スマホの通信費がかかってしまうことがあるでしょう。
家に固定回線がないと当然Wi-Fi環境もないですから、スマホの通信パケットがすごいことになるのは明白です。
また、スマホをホットスポットにして、PCとつなげて、PCを使えるようにするということもできます。そしてこの場合も通信費が大変なことになりそうです。インターネット通信使い放題のスマホをもっているとすればこの案は使えるのではないでしょうか。
② 自分でモバイルルーターを準備
そして、自分でモバイルルーターを準備するという方法もあります。ポイントとしては契約期間の縛りがないモバイルルーターを選ぶという事。固定回線が開通すればすぐ解約ということになりますから、これは絶対条件です。
うまく利用すれば①のスマホで代用するよりも空白期間の価格を抑えられるというメリットがあります。
以下、契約期間の縛りがないおすすめのモバイルルーターをあげてみます。
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③ 新居の固定回線の契約先にお願い
そして③が一番の安上がり方法です。
特に、ソフトバンクが空白期間の提案として、ホームルーターである、ソフトバンクエアーかモバイルルーターの貸し出しをしています。
ソフトバンクエアーが使える環境であれば、ソフトバンクエアーを貸出、それ以外の環境であればモバイルルーターを貸出します。
最短で3日ほどで届きますし、返すタイミングも光回線が開通してからで問題ありません。かなりお得な方法になります。
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ここまで方法についてみてきました。
特に③の方法がおすすめですね。ソフトバンク以外にも可能なプロバイダがあるかもしれませんので、まず③の線で交渉しましょう。厳しかったら①と②で価格面で検討してみる必要があります。
また、注意事項としては、まれにですが工事開通の日程が決まっていてもその日に開通が確定というわけではないということです。
建物の状況や環境によっては開通できなかったということがあります(私はそのような案件の処理もしていました)。そういう場合に備えて、準備をするに越したことはないでしょう。
まとめ
ということで、ネット回線開通の空白期間についてでした!
これはかなりの悩みの種の話なのですが、ネット上を見るとこれに言及していて提案しているのはあまり多くはないんですね。やはりどうしても新規開通申し込みに話が集中してしまうからということでしょう。
当記事が参考になれば幸いです!
それでは!