引っ越しのネット回線の撤去工事は必要なの?手続き方法を調査!

 

こんにちは!

今回は、引っ越しの際のネット回線についての気になることです!

それは、機器の撤去工事が必要なのかどうか!

 

必要な場合の手続き方法についてもみていきたいと思います。

まずは、ネット回線に関する流れを確認しましょう。



 

引っ越しの場合の手続き方法をおさらい!

 

引っ越しの際のネット回線の手続き方法は2種類あります。

 

① 移転手続き

② 解約→新規

 

①の移転手続きは既存のプロバイダーをそのまま利用するという方法。

②の解約→新規は既存のプロバイダーは解約し、新規で再度ネット回線を契約するという方法となります。

 

まずは新居のプロバイダーをどうするかというのをしっかりと決めなければならないんですね。

流れの詳細は下記の記事からどうぞ!

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機器の撤去工事の判断はどうすればいいの?

 

まずは、光回線の撤去工事が必要かどうかの判断をおさらいしましょう。

結論からいうと自分で決めることではありません。では、誰が決めるのか。

 

① 家の大家さんや管理会社

② 光回線事業者

 

まずは両者に確認することが必須です。

 

撤去工事が不要な場合

 

撤去工事が不要な場合も最近増えてきています。

特に賃貸のマンションなどであれば、一度引きこんだ光回線をわざわざ撤去し、また新しい人が来たら引き直すということはあまりしません。

解約はしても、ケーブルは放置でそのままというケースが多いのはそのためです。

 

両者ともに「撤去工事は不要、そのままでよい」という場合は不要です。おめでとうございます笑

 

 

撤去工事が必要な場合

 

そして、厄介なのが必要な場合です。

 

大家さんや管理会社から言われた

「現状復帰」を言われている場合ですね。もともとの状況に戻すということが、現状復帰なので、入居前の状況にしなければなりません。

ちなみに、その際に必ず光コンセントの撤去工事なのか、光回線と光コンセントの撤去工事なのかを確認する必要がありますね。

光コンセントは、プロバイダーによって変わるので、光コンセントのみを撤去という場合も大いにあるのです。

一方、最近ではネット回線がすでにあることをうたった、マンションも多いのでその際は全部残すということもあります。光コンセントがあればすぐ使えますしね。



 

光回線事業者から言われた

この場合は必ず撤去工事が必要で、工事業者の派遣を伴います。

ほぼすべてのケースで立ち会いも必要です。なぜ必要なのかという理由は色々あるのですが、最近ではマンションタイプはほとんど撤去工事が必要ないことがほとんどです。ファミリータイプの場合撤去工事が必要になることが多いようですね。

 

また、工事ではないですが、回収キットが送られONUなどの装置を自分で送るということもあります。その場合はサービスサポートの方のいうことをしっかり聞きましょう。

 

 

撤去工事の費用は?

 

気になる費用のお話。こちらはそれぞれの事業者により費用が変わります。

NTTの場合

→基本的に無料。

auひかりの場合

→二つのパターンがある。

・2018年2月28日以前に加入した場合(撤去なしも選択可)・・・10,000円

・2018年3月1日以降に加入した場合(必ず撤去要)・・・31,860円(税込)

*上記はauひかりホームの場合に限ります。

NURO光の場合

→NTTと同じく基本的に無料

ソフトバンク光の場合

→基本的に無料だが、場合によって1~3万円請求されることもある。

 

また、新居で加入するプロバイダーによっては、違約金や撤去工事費用をキャンペーンなどで相殺できる可能性もあります。そのあたりも併せてチェックしたいですね!

 

 

みんなの世論

 

 

 

 

まとめ

 

ということで、光回線の撤去工事についてでした!

 

ここは苦戦するところですよね~

とてもわかりにくいのは、業者によって違うということが大きな要因ですね。まずは全貌を理解した上で、対応していく。これしかない!

 

それでは!